日本の将来

日本の政治についてのブログです。訴訟準備のため選挙後は不定期更新となります。

中国 第二の天安門事件となるか?重慶事件の英国人殺害

薄煕来前重慶市共産党委書記が関与した英国人実業家殺人事件は、権力のチェック機能を欠いた一党独裁の横暴を余すところなくあぶり出した。
文化大革命を思わせる法治不在の政治がまかり通った「独立王国」・重慶で起きた前代未聞の不祥事は、党に重い課題を突き付けている。

ある共産党関係者は今回の事件について「(1989年の)天安門事件以来、党にとって最大の危機」と評している。胡錦濤総書記は人民解放軍や関係部門に治安維持の徹底を厳命するとともに、党の正当性をアピールする世論対策を強化している。

事件を公表した10日以後、党中央機関紙「人民日報」は連日、「事実を重視」「法治の尊重」「腐敗撲滅への決意」などと、党の決定をたたえる評論を発表。胡氏の意向を受けた劉雲山党中央宣伝部長が自ら、主要地方紙に人民日報評論の転載を求める異例の宣伝工作を展開している。

人民日報は16日、温家宝首相が中央委員会理論誌「求是」に発表した文章の一部を掲載。
「人民による告発、社会世論、メディア報道が関心を持つ問題には、すぐに反応し、真剣に事実を確認し、法に基づいて処理する」と、真相解明への強い決意を表明した。
(2012年4月19日15時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120419-OYT1T00791.htm

結局のところ胡錦濤総書記・温家宝首相と次の国家主席になると言われている江沢民派の習近平との権力闘争なのではないか?
問題となっている薄煕来とその妻の英国人殺害はどこまで本当なのだろうか?
「民主化・自由経済」 vs 「毛沢東復古・共産」という見方もあるが、薄煕来自身、「民主化・自由経済」を進めて個人資産1000億円と言われる財を作り上げた人物であり、そのまま真に受けるのならば同じ江沢民派の習近平と薄煕来との争いの可能性もある。

英国人殺害自体はそんなに問題にならない可能性もあり、薄煕来と政敵への拷問や処刑に臓器売買の臓器狩りにも関わっていた薄煕来の闇の実行部隊だった王立軍との関係がこじれてしまい、薄煕来のやったことが明るみにでることによって江沢民派の衰退につながるという話もあるが、日本ではほとんど報道がないために憶測ばかりが飛び交っている状況。

胡錦濤総書記・温家宝首相はあれでも親日派と言われており、反日の習近平が失脚するのは日本にとって好都合である。

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[ 2012/04/21 19:31 ] 中国に関するもの | TB(-) | CM(-)
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