アメリカではろくでもない人物が大統領になり、脱知的主義を掲げ「ホンネで発言することはいいことだ」といわんばかりに、過激発言を繰り広げている。
一部のまったく自分で一次ソースを調べることをしないいわゆるネトウヨはなぜかトランプ大統領を、まるで自国のリーダーのように支持している様はまさに扇動された愚かな集団のさらに残骸を思わせる。
自分たちの思想とトランプの排他主義敵思想が同じであったとしてもそれはアメリカでの話。
アメリカのトップがそのような考えであるということはいつ日本にその刃が向けられるのかわからない危険な状況を示しているのだが、彼らにとっては移民攻撃するトランプと自分たちの在日嫌いが重なって見えており、トランプは正しい、応援するべき、となるのだろう。
恐らく日本とアメリカは過去の日米貿易摩擦時代のような関係となると予想する。
その理由はトランプの頭の中は20年前で停止していること、さらに彼は政治家ではなくビジネスマンであること。
安倍総理はウインウインを引き出したいと希望しているが、トランプにはその頭はなく、相手に勝利させるのは論外、自分が勝利することが正しい、といったビジネスの基づく考え方が根底にあり、これはロシアのプーチンと相通ずるものがある。
一旦褒めた相手を翌日にはツイッターで攻撃するなどの気まぐれさも垣間見られることから、
安倍総理とゴルフで盛り上がったとしてもすぐ心変わりをする可能性も秘めている。
側近の中にはそういったトランプの替わりに弾受けの役割をする人物が出てきており、あちらの報道ではトランプではなくその人物を攻撃するものも見られる。
とはいうものの、その側近にはトランプと距離を置き始めた人も出始め、最終的には、大半がついていけずにこの大統領は孤立するだろう。
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